人権パッチギの会 松江

気づいた者ができることを無理をすることなく実践する。みんなと美味しいお酒を呑むために少しは頑張る。「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。  ハンセン病、朝鮮学校、天皇制、沖縄、原発

カテゴリ: みんなで学ぶ人権講座

2021112012月6日追記
感想集が仕上がりました。次回もお楽しみに!
感想集(PDF)
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「島根県委託事業・みんなで学ぶ人権事業」
【演 題】「全国水平社創立宣言の意味と100年後の今日的課題」
【講 師】谷元昭信さん (大阪市立大学非常勤講師)講師略歴
     手話通訳・要約筆記あり
      当日のレジュメと資料(PDF)
【日 時】1120日(土) 14:00~16:30
【会 場】松江市市民活動センター(スティックビル)201、202
【参加費】500円 介護者、20歳未満無料

 1922年3月3日、京都市岡崎公会堂にて全国水平社創立大会が行われ、日本最初の人権宣言といわれる水平社創立宣言を採択した。その後水平社運動が、女性解放やアイヌ民族の「解平社」・朝鮮の被差別民白丁(ペクチョン)の「衡平社(ヒョンピョンサ)」などの運動に大きな影響を与えた。

 宣言100年を迎えるにあたり、あらためて水平社宣言を読み解き、当時の社会的背景・理念を検証し、今日的課題を提案したいと思います。

【主 催】人権パッチギの会松江
【問合先】090-3638-5438 森
【後 援】松江市、在日本朝鮮人総聯合会島根県本部、部落解放同盟島根県連合会、朝日新聞松江総局、山陰中央新報社、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局

僕の帰る場所_A4_pol_018月30日追記
 当日の感想集です
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文部科学省特別選定(成人向き)/文部科学省選定(家族向き、青年向き)
出入国管理及び難民認定法(入管法)の 現状と問題点指摘する映画です。
そして、同じ時期におきたミャンマーでの軍事クーデターと、市民の「民主主義を返せ」という声は、遠くの世界の出来事ではなく、同じ構造の問題は身近なところにもあることに気づくはずです。
チラシ (.pdf)  入管法Q&A(.pdf)
【日 時】8月1日(日)
上映時間 ① 11:00~12:40 ② 13:30~15:10
【会 場】松江市市民活動センター5F 交流ホール
当日券】500円 介助者1名/18歳以下 無料
【主 催】多文化共生みっくすさらだ
【後 援松江市、朝日新聞松江総局、山陰中央新報社、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局
連絡先: 090-3638-5438(森)

参考サイト
問題だらけの入管法改定案―政府は国連特別報告者からなぜ逃げるのか
(1)国連共同書簡と筋違いな政府の反論:藤田早苗(アジアプレス・ネットワーク)2021年4月27日

子どもたちをよろしく_A4_22月21日追記
 感想・報告集です。 
 http://pattigi.blog.jp/20210313kansou.pdf

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映画「子どもたちをよろしく」
日 時】2月13日(土)
    ※注意 6日から13日に変更しました
    ①11:00~12:45 ②14:00~15:45
【会 場】松江市民活動センター(スティックビル)
     5F交流ホール
【参加費】500円 介護者、20歳未満無料
【主 催】和輪羽の会
【問合先】090-3638-5438 阪本
【後 援】松江市、フォーラム平和・人権・環境 しまね、在日本朝鮮人総聯合会島根県本部、部落解放同盟島根県連合会、朝日新聞松江総局、山陰中央新報社、島根日日新聞社、中国新聞松江支社、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局

主催者の「和輪羽の会」(わわわのかい)とは、医療と教育環境を通して学校・地域・子どもたちの和(理解)と輪(つながり)と羽(羽ばたく未来)を考える会です。
 この映画は貧困、いじめ、虐待、自殺など、子どもたちを取り巻く過酷な環境に焦点を当てた人間ドラマです。今、子どもたちに何が起こっているのか、子どもたちを支えるはずの大人は何をしているのか? 
 表だっては見えにくい子どもをめぐる家庭の問題、そうした問題を生む社会の歪んだ実情、そして何よりも頼るべき人もなく孤立する子どもたちの心の叫びを知ることから始めたい。
 この映画の企画は元文部科学省の寺脇研と元文部科学省事務次官の前川喜平が務め、子どもたちを取り巻く社会の闇を繊細かつ鋭く描き出しています。
そして、「子供の世界は大人の世界を写す鏡」とよく言われるが、辛すぎる現実を直視し、行政による制度的な支援の充実はもちろんのこと、子供の人権を尊重できるような、地域・町内で支える人間関係の修復を話し合える場をふやしたいと思います。



20201205_0
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2021年1月17日追記
参加者の皆さんと谷元さんに感謝です。
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12月11日追記
谷元講師より当日のレジュメが届きました。
谷元さん、今回も気合が入っています。
参加できない方は読むだけでも参考になると思います。
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アベの「お友だち政治」がようやく終わったと思ったら、スガの「特高政治」を誕生させてしまった。
「戦争が廊下の奥に立つてゐた」は戦前詠まれた銃後俳句だが、銃後体制は少しずつだが着実に形成されている。
コロナ騒動は「戦時体制のシュミレーション?」
1.「一致団結してコロナに打ち勝とう!」→「進め、一億火の玉だ!」
2. 「コロナが憎い!」→「鬼畜米英」
3.「自粛と我慢で乗り切ろう!」→「 ぜいたくは敵だ! 」
4.「風俗、パチンコはけしからん!」→ 「 欲しがりません、勝つまでは! 」
5.「医療関係者に応援しよう!」→「兵隊さんよありがとう!」
6.「自粛警察」→「国防婦人会」
いつの世も「非常時」には同じことが繰り返されるようです。
国策に流されず、足元をしっかり見据えた生き方をしたいものです。

今年の谷元講演会のお題は
コロナ禍にみる全体主義への易き道
「恐れと不安」の自然な心理が「差別と排除」感情発生の社会的土壌 -です。ぜひご参加ください。
【講 師】谷元昭信さん 大阪市立大学非常勤講師 【講師略歴
     手話通訳・要約筆記あり
【日 時】1213日() 14:00~16:30
【会 場】松江市民活動センター(スティックビル)交流ホール
【参加費】500円 介護者、20歳未満無料
【主 催】人権パッチギの会 松江
【問合先】090-3638-5438 森
【後 援】松江市、フォーラム平和・人権・環境 しまね、在日本朝鮮人総聯合会島根県本部、部落解放同盟島根県連合会、朝日新聞松江総局、山陰中央新報社、島根日日新聞社、中国新聞松江支社、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局

11月14日追記
ようやく感想集が仕上りました。
大変遅くなりました。あらためて。当日ゲストトークをしていただいた金功哲(キン・コンチョル)監督とたのしい製作委員さん達。「蒼色のシンフォニー」の朴英二(パク・ヨンイ)監督に感謝です。
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1200A2
日時:27日(
   ①11:00~ 上映 12:30~トークイベント
   ②14:00~ 上映 15:30~トークイベント
※製作委員さんをお迎えしてのトークイベント有ります。
会場:松江市市民活動センター
   (STICビル) 504講義室
参加費:500円 介護者、20歳未満無料

この映画のテーマは「4.23 阪神教育闘争に学ぶ」です。

 阪神教育闘争とは、1948年にGHQ(日本占領連合国軍総司令部)の指令の下、日本政府が「朝鮮人学校閉鎖令」を発令し、日本全国の朝鮮人学校を閉鎖しようとした事に対して、支援の日本人とともに民族教育を守り抜いた戦いです。これは戦後の日本国憲法下で教育権利闘争で初めて非常事態宣言が布告された事件です。

その後70年以上、日本政府は朝鮮学校に対して排除と差別を繰り返しています

その典型は、「高校無償化制度」から朝鮮学校だけを排除し、地方自治体に圧力をかけ(文科省通知)、朝鮮学校への補助金を打ち切らせているのです。

その上、国連人権委員会からの勧告を何度も無視する厚顔無恥。

現在の朝鮮学校の現状は日本の人権姿勢を写す鏡です。多文化共生を謳いながら、地方自治参加を拒んできた政府と行政。あなたには、どんな色に見えますか?

この映画は、少数民族への排除と差別の歴史に負けず、子どもたちのために希望を持って戦っている人たちの物語です。そして、私逹日本人が問われているテーマです。
上映後は製作委員さんをお迎えしてトークイベントを予定しています。

ぜひご参加ください。

後 援:松江市、フォーラム平和・人権・環境 しまね、在日本朝鮮人総聯合会島根県本部、部落解放同盟島根県連合会、朝日新聞松江総局、山陰中央新報社、島根日日新聞社、中国新聞松江支社、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局
主 催:在日朝鮮学生美術展 山陰地区実行委員会
(問合せ)090-1685-4043 赤井



 

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