人権パッチギの会 松江

「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。 この会の目的は理不尽な現状を突き破り、壁を乗り越える活動を共に学び、共に行動する会です。

人権

■安倍政治も私たちも同罪ではないか!

hqdefault 安倍政治が目指す新自由主義とは自己責任を基本とした市場原理主義への回帰であり、規制緩和等による競争促進、合理性、効率性を極限まで追求する経済システムである。
 このシステムは必然的に生産能力のないものを淘汰し、「優生思想」を助長する。
 1999年9月の石原慎太郎の発言
 2015年11月の茨城県教育委員・長谷川智恵子の発言
 2016年6月の自民党の麻生太郎の発言

 優生思想に染まった心ない一部の行政、議員、財界人の発言は障がい者への偏見をさらに助長し、知的・精神障害者施設や病院の建築に、猛烈な住民の反対運動を受けることも少なくないらしい。
 大阪府箕面神奈川県川崎市愛媛県松山市
 
 また、現在でも優生思想を引きずった法律が存在するという。 障害者の断種を目的として1940年に成立した「国民優生法」は戦後「優生保護法」と名を変え平成8年(1996年)まで存在し、再度「母体保護法」と名前を変えてはいるが中身は優生思想を引き継ぎ現在でも適用されている。

 利潤追求だけを正当化する安倍政治は「地域格差を是正する」と言って精神障害者ら7.9万人の受給減額・停止をするという。 安倍政治と狂気に走った「植松聖」は「人を殺す」ことでは同罪ではないか?
日本経済新聞 2015/12/12
 そして何も考えないで、「理念なき政治と道徳なき経済」に自ら隷従し、障害者差別を助長している私たちも同罪ではないか?

 おりしも「障害者差別解消法」が平成28年4月1日から施行された。 法律だけでは解決できない問題ではあるが、正しい理解と正しい運用、改善をこれからも深めたい。 そしてマスコミ大本営発表を鵜呑みにせず、本質を嗅ぎ分ける嗅覚を共に鍛えていきたい。

新たな『部落地名総鑑』の拡散とどう向き合うか!!

1緊急学習会チラシ (島根版)2017/01/01追記
 大変遅くなりました。
 感想集当日のレジュメ です。
 
 ご協力ありがとうございました。

============

 「部落地名総鑑」とは、全国の被差別部落の名前・所在住所などが一覧のかたちで記された差別図書のことです。
 1975年、部落出身者を就職時や結婚の際に排除・差別することを目的として、興信所や探偵社が密かに出版し、多数の大企業や個人などに「極秘資料」として売りつけられてきました。
 40年を経たいま、その原典とされた「全国部落調査」に現在地名を書き加えた書籍を復刻販売しようとする動きが起こりました。部落解放同盟を中心とする全国の仲間たちの闘いで、出版差し止め処分が出されると、今度は、ネット上でばらまくという暴挙を行った。「どこが部落かを明らかにすることこそ差別を解消すること」と主張する彼等の動きに、私たちはどう立ち向かっていくのか、問題提起をもとに皆さんと話し合いたいと思い緊急学習会を企画しました。

 ぜひ、誘い合わせてご参加ください。

日時:2016年625日(土) 開場:13:30 開演14:00~
場所:松江市市民活動センター(STICビル)
問題提起:外川正明さん(公立鳥取環境大学教員)
         坂田かおりさん(部落解放同盟鳥取県連西部地協女性部長)456

【外川正明さんプロフィール】

 京都市生まれ。1978年京都教育大学教育学科卒業後、京都市立小学校教員に。「竹田の子守唄」の発祥の地、京都市伏見区の改進地区を校区に含む小学校で同和教育に取り組む。
 1996年、京都市総合教育センター研究課勤務。2005年、京都市教育委員会より連携強化の一環として京都教育大学で勤務し、2011年より鳥取環境大学に勤める。京都教育大学名誉教授。
 現在、公立鳥取環境大学教授,鳥取市社会教育審議会委員,世界人権問題研究センター嘱託研究員,NPO人権ネットワーク・ウェーブ21,ふしみ人権の集い実行委員会事務局など。

映画「60万回のトライ」米子上映会

日 時:2015年21日(
会 場:「ふれあいの里」米子市福祉保健センター
 米子市錦町(0859-23-5491)
上 映:13:10~監督トークショー
     13:30~上映  チラシ
チケット:当日1500円、学生500円
主 催:「60万回のトライ」を観る会
問合せ:090-7503-3121

■製作の「コマプレス」とは?
「小さな声、低い視線」をモットーに、 ソウル出身の朴思柔(パク・サユ)と在日朝鮮人3 世の朴敦史(パク・トンサ)が結成。 「コマ」 は朝鮮語で子ども、小さきものの意。 在日コミュニティや民族教育の現場を取材しています。

■阪朝高ラグビー部をとおして在日コリアンの歴史と未来を考える映画です。
来年は松江で上映会を企画したいと思います。

シロウオ」「A2-B-C」上映会によせて

ura上映会企画者からの挨拶
  上映会の案内(3月8日)

*何十年越しの…

 原発問題には高校生から関心がありました。お小遣いもそんなに多くはないなか、どうやって工面したのかは覚えていませんが、大阪まで「東京に原発を」という本を書いた、広瀬隆さんの講演会に行ったこともあります。また、どうしてそんな情報を得たのかも覚えていませんが、実家近くの大学に拠点を置いていた「反原発めだかの学校」という団体の集会に参加し、その団体が発行する新聞の定期購読を申し込んだこともあります。しかし、所詮は子供で、自宅に送られてくるものですから、親に見咎められ、「危ない団体に関わるな」と叱りつけられて手を引きました。今でも「泊りを止めろ、泊りは止まる、泊り止めればみな止まる」というスローガンを覚えています。いくら親に言われても、危ない団体だとは考えていませんでした。しかし、そういう活動にのめり込み過ぎて、家庭まで崩壊してしまうような人もいるということも聞きました。「危ない団体」「政治的色合いが強い」そういう目で見られるということもまた事実です。そして、泊原発は止まりませんでした。

 長い間、気にしながらも何もしてこなかったのですが、福島原発の事故が起きて、また、「何かしなければいけないんじゃないのか」という気持ちが目を覚ましました。福島には大学時代の友人がおり、全くの他人事という気がしないこともあります。けれど、何をしたらいいのかは相変わらず分かりません。「原発立地を断念させた街」というサブタイトルに惹かれ「シロウオ」を観たのですが、やはり、それも、今の私の状況と、能力と、いる場所を分析した上で、具体的に「あなたはこうしなさい」ということを教えてくれるわけではありません。そこで、とりあえず、というのもいい加減なようですが、自分の住んでいる県でも上映会を企画してみるか、と考えるに至ったのです。

ch13私は、映画や報道で、原発事故の被害に遭った人たちの苦しい状況を知るたびに、そのバックにいるはずの、報道されていない動物たちの事も気になります。何をどうするかも分かりませんし、今の仕事を投げ打って、そちらに走ることも出来ません。けれど、いつか彼らのために具体的に何かできるようになりたいなと思っています。
でも、とりあえずは、島根の原発を止めることが出来れば、事故が起こる心配がなくなれば、周辺の動物たちを守ることにもつながるのだと考えて、すごく遠回りでどれ程効果があるのかも分からない方法だとは思いつつも、今回の上映会の企画をしているのです。


*責任はだれが?
 原発事故が起こったら、だれが責任を取るのだろう?誰も責任を取れないのではないかなぁ?ということはよく考えます。
 信念をもって反対している立場の人の話だけではなく、そうでない側の話も聞こうと思い、県の避難説明会などに出かけていったこともあるのですが、イマイチよくわかりません。機械的に、この地域の人は、ここに受け入れが決まっています、と説明されても、疑問ばかりがこみ上げてきます。「で、そうなった場合、いつ、避難が解除されるか目安はあるのですか?長期避難となった際に、各自が生活していくための仕事も得られるという保証はあるのですか?島根県だけではなく、複数の県の原発で同時に事故が起こった場合の事は考えていますか?想像以上に被害が大きく、避難先に指定されている区域の人たちも非難しなければならないような状況に陥る可能性はないのですか?」などなど。こんな質問をしても、県の担当の人も、答えられずに困るのではないかな、と思って口をつぐんでいましたけれど。

sirouo7 原発事故のような大きな問題に限らず、職場や家庭での小さな規模の問題に関してでも、「あなた、責任を取るとか言っても、取れないでしょう。結局、ワリを食らうのは私なんじゃないの?」と言いたくなるような事、皆さんそれぞれ、経験されているのではないでしょうか。


*抑止に秘められた、本当の意味での推進を考えていきたい
 原発の問題も、環境などの問題も同じような面がある気がします。
 「原発立地で、これだけ補助金が出て、経済効果もありますよ」「安全ですよ」というような、推進側の言葉は耳に心地よく、「これだけ危険で、実際に事故も起こっています」というような抑止側の言葉は不愉快です。
 「開発でこれだけ利益が上がりますよ」「獣害が出ているから、とにかく駆除して私たちの安全と利益を守りましょうね」というような推進側の言葉は、やはり耳に心地よく、「他の生物を守ることは、最終的に、人間も守ることにつながるので、少しここは控えて、多少不便でも彼らとの共存を図りましょう」というような抑止の言葉は煩わしい。最終的にと言っても、そこにたどり着くまで、どれだけ長いプロセスがあるのか、という感じです。
 でも、私は、そういった、抑止に秘められた、本当の意味での推進を考えていきたい気がします。そんな壮大なことを言っても、実際にやっていることは小さいですし、日々の雑事に汲々としているのが実情ですが、それでも、この上映会も何かの足しになればいいなと願っています。

映画「シロウオ」と映画「A2-B-C」のお誘い

今年もよろしくです!
映画「シロウオ」と映画「A2-B-C」松江上映会のお誘い
日時:日(日)sirob-c
シロウオ」の かさこ監督がやってくる!

10:00~11:50「シロウオ
11:55~12:30「シロウオ」監督トーク
13:30~14:45「A2-B-C
15:00~16:50「シロウオ
16:55~17:30「シロウオ」監督トーク
17:40~18:55「A2-B-C

場 所:松江市市民活動センター:松江市白潟本町 (スティクビル)504講義室
入場料:前売券1200円、当日1500円
    (2作品・トーク込)

ura「私に責任はありません。そんな立場でもないし・・・」 けれど、「責任者」は、責任を取ってくれるのでしょうか。 責任を取ることが出来るのでしょうか。

原発立地を断念させた町と、今もなお原発事故の被害に苦しむ町。 私たちが単純に比較することは出来ません。 けれど、自分たちの手で未来を選び取るために、今、その2つの現実と向き合ってみませんか 。 
松江市には稼働を準備している原発が二つあります


●主催者:シロウオ・A2-B-C上映委員会、松江キネマ俱楽部
●お問い合わせ:090-2003-6623(とむ・昼間)
           090-7990-9490(山本・夜間)





佐村河内、理研小保方報道にみるマスコミの機能不全と差別への加担構造

STAP_550
 
日頃まともな取材もせず、警察発表だけをたれ流しているマスコミの狼狽ぶりが、痛々しい。



佐村河内報道と「理研」小保方報道である。

 佐村河内さんを「平成のベートーベン」と持ち上げるだけ持ち上げ、騙されたとわかると徹底的にバッシングする。あとから調べると「昔から虚言癖があった」とか、「以前から周囲は全ろうに懐疑的であった」とか・・・。マスコミは自身の無能ぶりを隠すように完膚なきまでに罵倒する。(事前にわかっていても報道しないマスコミもいたそうだ)
 しかし、本来は「全ろうの佐村河内 守」をキャッチフレーズに売っていた業界の体質・構造にメスを入れるのがマスコミの使命ではないのか! 広告スポンサーを傷つけないように個人攻撃に終始する様はジャーナリズムから程遠く、「権力のスポークスマン」と成り下がっている。

 「理研」小保方報道でも同じ構図が見える。「ノーベル賞確実、若くてかわいいリケ女」と本人やその親族のプライバシーにまで取材が過熱し、持ち上げるだけ持ち上げ、論文に不備があると「騙された、捏造だ!改ざんだ!」と執拗なバッシングが始まる。まるでマスコミ自身の無能ぶりを隠すように・・・。研究の内容よ りも論文のコピペ発見を得意がっているのが情けない。
 「どこが特許を取り、どこが補助金を多く獲得するか?」の「利権」争いはあるが 今、大切なのは「STAP細胞という有力な仮説」の研究継続であり、静かな研究環境である。けっしてバッシングで有能な人材を潰すことではない。

 これらの報道についていまだにマスコミの報道姿勢への反省もなければ、再発防止策も講じられない。「騙した奴が一番悪く、どんなに罵倒されても仕方がない」と言い放つ。そこには人権意識のかけらもない。

そして、いちばん醜いことは「執拗なバッシング」は必ず偏見と差別を利用して行われる。

 そして、情報を受け取るわれわれ自身も、そのまま鵜呑みにし、なんの疑いもなく偏見と差別感情をむき出しにして冤罪、バッシングに加担していることを自覚しなければならない。


 騙される私達にも責任はある。




島根県議会、慰安婦問題対応求める意見書 可決

comfortwomen_010 先輩から連絡を受けはじめて知りました。
どのような経緯なのかはわかりませんが、竹島条例を制定した島根県議会が可決したことに評価したい。

橋下「慰安婦愚弄発言」以降、このような意見書が可決したのは国内初めてだと思います。

2013/06/26   【共同通信】
島根議会、慰安婦問題対応求める 河野談話踏まえ、意見書可決

議員提出第6号議案 2013/06/26
「日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書」

国内地方自治体議会意見書 一覧

早速、在特会・ネットウヨが騒いでいるようです。
まさしく水晶の夜であり、もうすぐ茶色の朝を迎えるのか?

※写真は「重重プロジェクト

映画「ひまわり」上映会のお誘い

130614■映画「ひまわり」~沖縄は忘れない あの日の空を~  
    公式ウェブサイト
と き:2013年6月14日(金)
    (1)14:00 (2)19:00
    6月15日(土)
    (1)10:00 (2)14:00
ところ:松江市民活動センター
     5F 交流ホール

入場料:
一般前売1200円(当日1,500円)
60才~・障がい者前・当とも1000円
小中学生前当とも800円

主催:松江キネマ倶楽部/映画「ひまわり」松江上映実行委員会
お問合せ:090-2003-6623(中村)    チラシ(裏)

上映会のお手伝いをしています。
NHK「あまちゃん」の能年玲奈(のうねん れな)さんが出演しています。

茶色の朝

1930「ファシズムはほほえみながらやってくる
人々に、これぞリーダーシップという陶酔感と帰依感を与え、圧倒的な支持を背景に。
それはだんだん勢いをまし、最後は津波のような勢いでおしよせ、気が付いたときにはもう誰も抵抗できない
抵抗するなら、まだ小さな波のうちにはねかえさねくてはいけなかった。(Afternoon Cafe)

■<ニーメラーの警句:日本2013>
国が朝鮮学校を攻撃したとき、
私は朝鮮人ではなかったから何もしなかった。

ついで国は生活保護者を攻撃した。
私は生活保護者ではなかったから何もしなかった。

ついで国は原発に反対する者、憲法を守ろうとする者を攻撃した。
私は不安だったが、まだ何もしなかった。

ついで教育現場が、新聞が、宗教界等々が攻撃された。
私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。

ついに国は私を攻撃しだした。私は行動した。
 ― しかし、それは遅すぎた。


■書評『茶色の朝』

■『茶色の朝』原文
「今では茶色以外のペットを飼っていたことも犯罪なんだよ」

大きな声で被害者面する奴らを信用するな!

20120801220406_01_400

迫害されたユダヤ人がパレスチナ人を苦しめる。

我が子が北朝鮮に拉致されたと、無関係の朝鮮学校をいじめ・バッシングする家族会。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑を広島平和公園に建造するのを許さなかった「唯一の被爆国、被曝者」日本人。(現在は公園内)
  http://ww3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329/peaspark/19kankokujin.htm
  「悲しい」北朝鮮原爆犠牲者の慰霊碑(池田香代子ブログ)
  http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51455068.html

部落・民族差別を受けた人間でも「障がい者差別」がひどいのもいた。

ユダヤ人でも、日本人でも、朝鮮人でも、障がい者でも、学校の先生でも、警察官でも、暴力団の構成員でも、天皇でも、「犯罪者」でも、良い人間と悪い人間がいることを認めることから改善が始まる。

大きな声で被害者面する奴らを信用するな!
(脱原発運動を非国民扱いし利権を貪っていたのに「東電に騙された」と「反省のない産業界・自治体首長・住民」含む)

大きな声で高らかに「正義・国益」を語る輩を信用するな!
(御用ジャーナリスト、石原、橋下、その他大勢の「自称政治家」含む)

地道に差別の連鎖を断ち切ろうとする小さな声に耳を研ぎ澄ませろ!
生き様を問われているのは 私と ・・・ 「お前だ!」 

写真:福島菊次郎 90歳 http://bitters.co.jp/nipponnouso/

Welcome
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ