人権パッチギの会 松江

「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。 この会の目的は理不尽な現状を突き破り、壁を乗り越える活動を共に学び、共に行動する会です。

人権

映画「60万回のトライ」米子上映会

日 時:2015年21日(
会 場:「ふれあいの里」米子市福祉保健センター
 米子市錦町(0859-23-5491)
上 映:13:10~監督トークショー
     13:30~上映  チラシ
チケット:当日1500円、学生500円
主 催:「60万回のトライ」を観る会
問合せ:090-7503-3121

■製作の「コマプレス」とは?
「小さな声、低い視線」をモットーに、 ソウル出身の朴思柔(パク・サユ)と在日朝鮮人3 世の朴敦史(パク・トンサ)が結成。 「コマ」 は朝鮮語で子ども、小さきものの意。 在日コミュニティや民族教育の現場を取材しています。

■阪朝高ラグビー部をとおして在日コリアンの歴史と未来を考える映画です。
来年は松江で上映会を企画したいと思います。

シロウオ」「A2-B-C」上映会によせて

ura上映会企画者からの挨拶
  上映会の案内(3月8日)

*何十年越しの…

 原発問題には高校生から関心がありました。お小遣いもそんなに多くはないなか、どうやって工面したのかは覚えていませんが、大阪まで「東京に原発を」という本を書いた、広瀬隆さんの講演会に行ったこともあります。また、どうしてそんな情報を得たのかも覚えていませんが、実家近くの大学に拠点を置いていた「反原発めだかの学校」という団体の集会に参加し、その団体が発行する新聞の定期購読を申し込んだこともあります。しかし、所詮は子供で、自宅に送られてくるものですから、親に見咎められ、「危ない団体に関わるな」と叱りつけられて手を引きました。今でも「泊りを止めろ、泊りは止まる、泊り止めればみな止まる」というスローガンを覚えています。いくら親に言われても、危ない団体だとは考えていませんでした。しかし、そういう活動にのめり込み過ぎて、家庭まで崩壊してしまうような人もいるということも聞きました。「危ない団体」「政治的色合いが強い」そういう目で見られるということもまた事実です。そして、泊原発は止まりませんでした。

 長い間、気にしながらも何もしてこなかったのですが、福島原発の事故が起きて、また、「何かしなければいけないんじゃないのか」という気持ちが目を覚ましました。福島には大学時代の友人がおり、全くの他人事という気がしないこともあります。けれど、何をしたらいいのかは相変わらず分かりません。「原発立地を断念させた街」というサブタイトルに惹かれ「シロウオ」を観たのですが、やはり、それも、今の私の状況と、能力と、いる場所を分析した上で、具体的に「あなたはこうしなさい」ということを教えてくれるわけではありません。そこで、とりあえず、というのもいい加減なようですが、自分の住んでいる県でも上映会を企画してみるか、と考えるに至ったのです。

ch13私は、映画や報道で、原発事故の被害に遭った人たちの苦しい状況を知るたびに、そのバックにいるはずの、報道されていない動物たちの事も気になります。何をどうするかも分かりませんし、今の仕事を投げ打って、そちらに走ることも出来ません。けれど、いつか彼らのために具体的に何かできるようになりたいなと思っています。
でも、とりあえずは、島根の原発を止めることが出来れば、事故が起こる心配がなくなれば、周辺の動物たちを守ることにもつながるのだと考えて、すごく遠回りでどれ程効果があるのかも分からない方法だとは思いつつも、今回の上映会の企画をしているのです。


*責任はだれが?
 原発事故が起こったら、だれが責任を取るのだろう?誰も責任を取れないのではないかなぁ?ということはよく考えます。
 信念をもって反対している立場の人の話だけではなく、そうでない側の話も聞こうと思い、県の避難説明会などに出かけていったこともあるのですが、イマイチよくわかりません。機械的に、この地域の人は、ここに受け入れが決まっています、と説明されても、疑問ばかりがこみ上げてきます。「で、そうなった場合、いつ、避難が解除されるか目安はあるのですか?長期避難となった際に、各自が生活していくための仕事も得られるという保証はあるのですか?島根県だけではなく、複数の県の原発で同時に事故が起こった場合の事は考えていますか?想像以上に被害が大きく、避難先に指定されている区域の人たちも非難しなければならないような状況に陥る可能性はないのですか?」などなど。こんな質問をしても、県の担当の人も、答えられずに困るのではないかな、と思って口をつぐんでいましたけれど。

sirouo7 原発事故のような大きな問題に限らず、職場や家庭での小さな規模の問題に関してでも、「あなた、責任を取るとか言っても、取れないでしょう。結局、ワリを食らうのは私なんじゃないの?」と言いたくなるような事、皆さんそれぞれ、経験されているのではないでしょうか。


*抑止に秘められた、本当の意味での推進を考えていきたい
 原発の問題も、環境などの問題も同じような面がある気がします。
 「原発立地で、これだけ補助金が出て、経済効果もありますよ」「安全ですよ」というような、推進側の言葉は耳に心地よく、「これだけ危険で、実際に事故も起こっています」というような抑止側の言葉は不愉快です。
 「開発でこれだけ利益が上がりますよ」「獣害が出ているから、とにかく駆除して私たちの安全と利益を守りましょうね」というような推進側の言葉は、やはり耳に心地よく、「他の生物を守ることは、最終的に、人間も守ることにつながるので、少しここは控えて、多少不便でも彼らとの共存を図りましょう」というような抑止の言葉は煩わしい。最終的にと言っても、そこにたどり着くまで、どれだけ長いプロセスがあるのか、という感じです。
 でも、私は、そういった、抑止に秘められた、本当の意味での推進を考えていきたい気がします。そんな壮大なことを言っても、実際にやっていることは小さいですし、日々の雑事に汲々としているのが実情ですが、それでも、この上映会も何かの足しになればいいなと願っています。

映画「シロウオ」と映画「A2-B-C」のお誘い

今年もよろしくです!
映画「シロウオ」と映画「A2-B-C」松江上映会のお誘い
日時:日(日)sirob-c
シロウオ」の かさこ監督がやってくる!

10:00~11:50「シロウオ
11:55~12:30「シロウオ」監督トーク
13:30~14:45「A2-B-C
15:00~16:50「シロウオ
16:55~17:30「シロウオ」監督トーク
17:40~18:55「A2-B-C

場 所:松江市市民活動センター:松江市白潟本町 (スティクビル)504講義室
入場料:前売券1200円、当日1500円
    (2作品・トーク込)

ura「私に責任はありません。そんな立場でもないし・・・」 けれど、「責任者」は、責任を取ってくれるのでしょうか。 責任を取ることが出来るのでしょうか。

原発立地を断念させた町と、今もなお原発事故の被害に苦しむ町。 私たちが単純に比較することは出来ません。 けれど、自分たちの手で未来を選び取るために、今、その2つの現実と向き合ってみませんか 。 
松江市には稼働を準備している原発が二つあります


●主催者:シロウオ・A2-B-C上映委員会、松江キネマ俱楽部
●お問い合わせ:090-2003-6623(とむ・昼間)
           090-7990-9490(山本・夜間)





佐村河内、理研小保方報道にみるマスコミの機能不全と差別への加担構造

STAP_550
 
日頃まともな取材もせず、警察発表だけをたれ流しているマスコミの狼狽ぶりが、痛々しい。



佐村河内報道と「理研」小保方報道である。

 佐村河内さんを「平成のベートーベン」と持ち上げるだけ持ち上げ、騙されたとわかると徹底的にバッシングする。あとから調べると「昔から虚言癖があった」とか、「以前から周囲は全ろうに懐疑的であった」とか・・・。マスコミは自身の無能ぶりを隠すように完膚なきまでに罵倒する。(事前にわかっていても報道しないマスコミもいたそうだ)
 しかし、本来は「全ろうの佐村河内 守」をキャッチフレーズに売っていた業界の体質・構造にメスを入れるのがマスコミの使命ではないのか! 広告スポンサーを傷つけないように個人攻撃に終始する様はジャーナリズムから程遠く、「権力のスポークスマン」と成り下がっている。

 「理研」小保方報道でも同じ構図が見える。「ノーベル賞確実、若くてかわいいリケ女」と本人やその親族のプライバシーにまで取材が過熱し、持ち上げるだけ持ち上げ、論文に不備があると「騙された、捏造だ!改ざんだ!」と執拗なバッシングが始まる。まるでマスコミ自身の無能ぶりを隠すように・・・。研究の内容よ りも論文のコピペ発見を得意がっているのが情けない。
 「どこが特許を取り、どこが補助金を多く獲得するか?」の「利権」争いはあるが 今、大切なのは「STAP細胞という有力な仮説」の研究継続であり、静かな研究環境である。けっしてバッシングで有能な人材を潰すことではない。

 これらの報道についていまだにマスコミの報道姿勢への反省もなければ、再発防止策も講じられない。「騙した奴が一番悪く、どんなに罵倒されても仕方がない」と言い放つ。そこには人権意識のかけらもない。

そして、いちばん醜いことは「執拗なバッシング」は必ず偏見と差別を利用して行われる。

 そして、情報を受け取るわれわれ自身も、そのまま鵜呑みにし、なんの疑いもなく偏見と差別感情をむき出しにして冤罪、バッシングに加担していることを自覚しなければならない。


 騙される私達にも責任はある。




日本の右傾化を考える

16250とうとう吉田さんを怒らせてしまった。

松江における平和・人権運動の重鎮的な存在で、アラ80の今も 「ぴぃすうぉ~く 松江」で気を吐いている吉田英夫さんが昨今の「右傾化」を考える会を開く。


■吉田英夫さんを迎えて
テーマ:日本の右傾化を考える
日 時:10月19日(土)19:00~
場 所:松江市民活動センター(スティックビル)503研修室
連絡先:090-8243-8081(福田純二)

呼びかけ文

 日本国憲法第12条に「自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」と戒めている。
 私を含め、各年代を通じて「不断の努力」をしてきただろうか? 先人の功績にあぐらをかき、傲慢で怠惰な活動になっていなかったか? 正論を避け、条件闘争のみが目的になったいなかったか?
 騙されたといって被害者面で逃げていなかったか?
吉田さんが吠える「カマキリ通信」は元気が出ます。

かまきり通信
「ぴぃすうぉ~く 松江」

島根県議会、慰安婦問題対応求める意見書 可決

comfortwomen_010 先輩から連絡を受けはじめて知りました。
どのような経緯なのかはわかりませんが、竹島条例を制定した島根県議会が可決したことに評価したい。

橋下「慰安婦愚弄発言」以降、このような意見書が可決したのは国内初めてだと思います。

2013/06/26   【共同通信】
島根議会、慰安婦問題対応求める 河野談話踏まえ、意見書可決

議員提出第6号議案 2013/06/26
「日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書」

国内地方自治体議会意見書 一覧

早速、在特会・ネットウヨが騒いでいるようです。
まさしく水晶の夜であり、もうすぐ茶色の朝を迎えるのか?

※写真は「重重プロジェクト

「みんなで学ぶ人権講座」無事完工しました。

KC3O0158「みんなで学ぶ人権講座」無事完工しました。
http://blog.livedoor.jp/morimatue/archives/4473354.html

自分自身の戒めも含め講師谷元先生の言葉を整理すると・・・

・改悪論者は30年前から​準備​している。(中曽根内閣から)
・国民をコントロールしやすい家父長制
​を​
復活しようとしている。
・憲法を変え一部勢力の「公共、国益」
のために人権を制限しようとしている。
・格差社会の不平不満が在特会のような「ヘイトスピーチ団体」に吸収されている。
・平和・人権運動が多くの弱者の受け皿になっていない。
・先人たちの功績にあぐらをかき、努力を怠ってきたのではないか?
・「日々の生活に追われそんな時間ない」と言い訳してきたツケがじわじわと自分
​達​
の首を締めている。
・人権は無条件に与えられるものではなく、一人一人の人間のたゆまない努力によってこそ勝ち取れることを忘れてはいけない。
・「対案なき反対」だけでは勝てないことを歴史は証明している。
・違憲状態にある「自衛隊」​、差別意識を助長する「天皇制」をも含め、権力を縛る対案を提案しないと勝てない。
・ナチス党もファシスト党も選挙によって多数の国民から支持されて弾圧を開始した。
「茶色の朝」を迎えないために逃げない生き方を模索したい。

http://blog.livedoor.jp/morimatue/archives/4487855.html

当日のレジュメ(PDF)
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/130623/130623rezi.pdf
当日のアンケート結果(PDF)
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/130623/survey.pdf

耳の痛い話です。
​​
たれ流される情報をうのみにしないで、時代を診る感性を身につけたいものです。

次回は冬(1月頃)に勉強会を予定しています。
演題:「(仮称)民族問題を通じて人権課題を考える」
     (朝鮮高級学校無償化除外にみる人権意識)
講師:計画中

次回も会場でお会いできるのを楽しみにしています。


KC3O0157



映画「ひまわり」上映会のお誘い

130614■映画「ひまわり」~沖縄は忘れない あの日の空を~  
    公式ウェブサイト
と き:2013年6月14日(金)
    (1)14:00 (2)19:00
    6月15日(土)
    (1)10:00 (2)14:00
ところ:松江市民活動センター
     5F 交流ホール

入場料:
一般前売1200円(当日1,500円)
60才~・障がい者前・当とも1000円
小中学生前当とも800円

主催:松江キネマ倶楽部/映画「ひまわり」松江上映実行委員会
お問合せ:090-2003-6623(中村)    チラシ(裏)

上映会のお手伝いをしています。
NHK「あまちゃん」の能年玲奈(のうねん れな)さんが出演しています。

茶色の朝

1930「ファシズムはほほえみながらやってくる
人々に、これぞリーダーシップという陶酔感と帰依感を与え、圧倒的な支持を背景に。
それはだんだん勢いをまし、最後は津波のような勢いでおしよせ、気が付いたときにはもう誰も抵抗できない
抵抗するなら、まだ小さな波のうちにはねかえさねくてはいけなかった。(Afternoon Cafe)

■<ニーメラーの警句:日本2013>
国が朝鮮学校を攻撃したとき、
私は朝鮮人ではなかったから何もしなかった。

ついで国は生活保護者を攻撃した。
私は生活保護者ではなかったから何もしなかった。

ついで国は原発に反対する者、憲法を守ろうとする者を攻撃した。
私は不安だったが、まだ何もしなかった。

ついで教育現場が、新聞が、宗教界等々が攻撃された。
私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。

ついに国は私を攻撃しだした。私は行動した。
 ― しかし、それは遅すぎた。


■書評『茶色の朝』

■『茶色の朝』原文
「今では茶色以外のペットを飼っていたことも犯罪なんだよ」

大きな声で被害者面する奴らを信用するな!

20120801220406_01_400

迫害されたユダヤ人がパレスチナ人を苦しめる。

我が子が北朝鮮に拉致されたと、無関係の朝鮮学校をいじめ・バッシングする家族会。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑を広島平和公園に建造するのを許さなかった「唯一の被爆国、被曝者」日本人。(現在は公園内)
  http://ww3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329/peaspark/19kankokujin.htm
  「悲しい」北朝鮮原爆犠牲者の慰霊碑(池田香代子ブログ)
  http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51455068.html

部落・民族差別を受けた人間でも「障がい者差別」がひどいのもいた。

ユダヤ人でも、日本人でも、朝鮮人でも、障がい者でも、学校の先生でも、警察官でも、暴力団の構成員でも、天皇でも、「犯罪者」でも、良い人間と悪い人間がいることを認めることから改善が始まる。

大きな声で被害者面する奴らを信用するな!
(脱原発運動を非国民扱いし利権を貪っていたのに「東電に騙された」と「反省のない産業界・自治体首長・住民」含む)

大きな声で高らかに「正義・国益」を語る輩を信用するな!
(御用ジャーナリスト、石原、橋下、その他大勢の「自称政治家」含む)

地道に差別の連鎖を断ち切ろうとする小さな声に耳を研ぎ澄ませろ!
生き様を問われているのは 私と ・・・ 「お前だ!」 

写真:福島菊次郎 90歳 http://bitters.co.jp/nipponnouso/

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