さて、今日は・・・

チラシポスター0217■朝鮮学校の歴史に学ぶ
島根県委託事業・みんなで学ぶ人権事業
演題「在日朝鮮人の子どもたちの教育権と国際社会の声」
講師:朴金優綺(ぱくきむ・うぎ)さん
    (在日本朝鮮人人権協会事務局)
日 時:2019年17日(
(スティックビル)501研修室
参加費:500円、介護者、20歳未満無料
主 催:在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会
後 援:松江市/朝日新聞松江総局/山陰中央新報社/毎日新聞松江支局/読売新聞松江支局/フォーラム平和・人権・環境しまね/在日本朝鮮人総聯合会島根県本部
問い合わせ:090-3638-5438(森)
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  北朝鮮「制裁」に名を借りた在日朝鮮人への人権侵害は国家による犯罪であり、日本人の人権意識が問われる問題だと考えます。朝鮮学校に対する「授業料無償化排除、助成金カット」は人種差別撤廃条約、国際人権規約、子供の権利条約に違反する犯罪であり、国の過ちを表に引きずり出すのは市民の義務です。
 今回、朴金さんをお招きし、朝鮮学校に対する人権侵害の実態、国連人種差別撤廃委員会の是正勧告内容を報告していただきます。ぜひご参加を!

【講師 プロフィール】
在日朝鮮人3世の人権活動家。在日本朝鮮人人権協会事務局員、朝鮮大学校講師、歌手。朝鮮学校差別問題をはじめとする在日朝鮮人の人権問題や日本軍性奴隷問題について国連人権機関で働きかけを行ってきた。2017年、国連主催の「マイノリティ・フォーラム」に日本から初のパネリストとして参加、在日朝鮮人の子どもたちの教育権について報告。主な論文に「北海道における朝鮮人強制連行・強制労働と企業「慰安所」」(『大原社会問題研究所雑誌』687、2016年)。主な論考に「朝鮮学校『無償化』除外と在日朝鮮人の子どもたちの教育権」(在日本朝鮮人人権協会編集・発行『人権と生活』46号、2018年)。

47学美チラシ第47回在日朝鮮学生美術展(鳥取米子(よなご)展)
日 時:2019年15日(金)~17日(日)
会 場:鳥取県米子市美術館(米子市中町 TEL:0859-34-2424)  
主 催:在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会
朝鮮学校の生徒たち、幼稚園部から高級部までの生徒さんの美術作品展です。朝鮮(民族)学校がない山陰地方において、民族教育の取り組みの様子を知りより深く理解することは、山陰両県の外国人問題とりわけ在日コリアンへの更なる理解と関心を深めるためにも有意義な機会といえると思います。さらに、国内に在住する多くの外国にルーツを持つ人たちとの多文化共生社会実現の重要な足がかりになるものです。又、子ども達の思いの表現である美術作品を鑑賞しあうことは、芸術を通しての交流・理解を進めるものです。そして、取りも直さず県民の在日コリアンを始めとする在日外国人問題の解消につながる取り組みと考えています。
問合せ:鳥取事務局 090-1686-6588(三谷)
      島根事務局 090-3638-5438 (森)

【企画中】COMING SOON!
ハンセン病家族訴訟を応援する市民集会(4月中旬頃)
 政府が主導したハンセン病患者に対する差別偏見は、患者本人だけでなく、その家族たちをも、渦中に陥れました。「ハンセン病家族訴訟」とは、このような家族たちが受けた被害を明らかにし、国に対して、謝罪広告による謝罪と損害賠償を求める裁判です。

ドキュメンタリー「靖国の檻」上映会&講演(譲位・改元騒動が落ち着いた頃)
 この映画は、2008年靖国神社を相手取って戦没者の合祀取り消しを求めた裁判の8人の原告に話を聞くドキュメンタリーです。
大阪靖国合祀取り消し訴訟原告団団長菅原龍憲が、関西、四国、北陸に暮らす原告を訪ね、その内面に鋭く切り込んだ渾身のロードムービーです。
菅原龍憲さんと監督を招いてお話を聞きたいと思います。

今日はここまで。

今年も無理をせず、そよ風のように楽しく反政府運動を続けたいと思っています。
皆さんよろしくおねがいします。