seiniku_A3_2島根県委託事業・みんなで学ぶ人権事業
「ある精肉店のはなし」Official Site
日 時:11月25日(日)
 ①10:30~12:20
 ②14:00~15:50 
 ③18:00~19:50
会 場:松江市市民活動センター 504講義室
参加費:前売券 1000円/当日券 1300円
     介助者1名、18歳以下無料
主催:和と輪と羽の会
お問合せ・電話予約:090-3372-5685(阪本)
後援:松江市/朝日新聞松江総局/山陰中央新報社/毎日新聞松江支局/読売新聞松江支局

「いのちを食べて人は生きる。」
 映画の冒頭で屠畜シーンがあるが、「ここから目を背けてはいけない」という監督の気概が感じられる。
 屠畜→解体→捌き→販売 北出精肉店の敬意を払って「いのちをいただく」姿勢から多くのことを学ぶはずだ。
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 この映画は被差別部落の人々とその生業を正面から扱っているわけだが、不思議なほどに透明で、この種の映画に特有の社会的なメッセージ性がほとんどない。それはたぶん監督が、獣を育てて、殺して、食べるという散文的な作業を淡々と続けている北出精肉店の人々のはるか背後に、数千年という射程をもち、世界のあらゆる集団に拡がる「人類の営み」を感知したからではないか。(感想集より)
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ぜひご参加ください。
  
          予告編