だまされる私達にも責任はあります。20170310
そして、原発利権にすりよる私達にも責任はあります。

私たちは6年前の福島原発事故で政府・東電のウソに気づいているはずです。
1.廃炉費用を含めても「原発は発電コストが一番安い!」
2.原発が無くなれば日本の産業は破綻する!
3.どんな地震が来ても原発は安全だ。

建設業に働く私たちも政府・東電のウソに気づいています。
1.年間被爆許容量を20倍に引き上げて、住民に「帰れ」と叫ぶ。原発内で最も放射能汚染された『D区域』と呼ばれる場所と同レベルです。なぜ?
2.なぜ夏でも凍土壁なのか?なぜ低コストの鋼矢板はダメなのか?
3.作成した行政当事者もあきれる「実行不可能な原発避難訓練」 
  2000台のバスが災害時に用意できるとうそぶく!
  西風でも西の指定避難所に逃げろという。

でもあなたは政府の指示通りに動く、「国策で原発を推進しているのだから、事故が起きても国は住民を守ってくれる。」といいながら・・・

飯舘村を見ろ!浪江町を見ろ!
許容被ばく基準を無理やり上げて子どもたちに帰れと叫ぶ。 そして「帰らないお前が悪い」と補助金をカットし「自己責任」と切り捨てている。

あなたもウスウス気づいているはずだ。
自分の子や孫に危険を押し付けていることを。
重大事故が起きれば故郷がなくなることをフクシマは教えてくれた。
声に出さなくても良い、原発関連業界で働いていても良い。
脱原発候補に投票して欲しい。
一家に一人は脱原発候補に投票して欲しい。

あなたの良心を投票に託して欲しい。