boukyo-kane

(2015年9月28日追記)
 遅くなりました 感想集です

 開拓団の親族の方がたくさんおいでになり、感想文もたくさんいただきました。戦争経験者は悲惨さを知っているから反対するのです。悲惨さを身をもって経験していない政府・軍中枢部の親族が利権ほしさに戦争を推進する。
 答えがほしいなら「選挙で落とせ」です。
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映画「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日

日時:2015年18日(土)
   ①11:00~12:45
   ②14:00~15:45(上映時間 102分)
料金:一般 前売券:1400円 当日:1700円
   小中高校生以下、障がい者 前売・当日1000円
   ※ 障がい者の介助者1名まで無料
主催:松江キネマ倶楽部 & 戦後70周年平和記念上映会実行委員会
後援:松江市・松江市教育委員会
    山陰中央新報社・中国新聞社・読売新聞松江支局・日本海テレビ・朝日新聞松江総局・エフエム山陰・毎日新聞松江支局・島根日日新聞社・BSS山陰放送・TSK山陰中央テレビ
連絡先:山陰映画センター(中村)090-2003-6623

満蒙開拓団とは 
満蒙開拓平和記念館
中国残留孤児とは

■国家の政策に純粋に協力しただけと言ってもこの事実は一人一人が責任を問われる事になる。
国家に尽くした日本国民は被害者であって加害者であったのです。

だます者とだまされる者が揃わなかったら戦争は起きなかった。

 
■騙されるという事は、恐ろしい事です。
昨年国会は秘密保護法案を成立させました。「同法の問題の根幹は、閣僚の下にいる官僚が恣意的に秘密の指定を増やせる余地がある ことであり、国民は何が秘密にあたるのかすら、知ることができない」と書く新聞もありました。原発は絶対安全だと言っていますが 本当なのでしょうか?近い将来、「やっぱり嘘だった」では済まされないことです。又「同じアジアの中国とは良い関係を作りたい。」 「親と子で、仲良く見ていただけるような映画を作りたい。」そう思っています。
 
■平和ボケと言われても、平和を願ってこの作品を作ります。(監督)