©全国水平社創立100 周年記念映画製作委員会■2月24日(金) 大田会場 島根県立男女共同参画センター あすてらす
■2月26日(日) 松江会場 松江市市民活動センター 交流ホール
主催:部落解放同盟島根県連合会
共催:部落解放・人権政策確立要求島根県実行委員会/人権パッチギの会松江
後援:島根県/島根県教育委員会/大田市/大田市教育委員会/島根県隣保館連絡協議会
問合先:TEL 0854-84-0010事務局/080-6311-3310廣戸/090-3638-5438森
■2月26日(日) 松江会場 松江市市民活動センター 交流ホール
上映時間:(各会場とも) ➀10:30 ②13:30 (開場 各回30分前/上映時間119分)
鑑賞料:一般 前売・予約1100円(当日1400円)、高校・大学生900円/小中学生、介助者 無料
この映画は、全国水平社宣言100年を記念してつくられた映画である。さまざまな成果や教訓としなければならない出来事がこの一世紀の間にあまた繰り返されてきたが、部落差別という現実は、戸籍や釣書(つりしょ)、就職の際の身元調査、部落地名総鑑などの差別的な歴史をたどり、現代でも、ネット上での「さらし」は陰湿化・悪質化している。100年たった今日においてもなんら変わることなく、部落差別の連鎖は現在進行形という悪質ぶりだ。
この映画の主人公が部落民であることを隠して生きる姿は、LGBTsや在日コリアン、障がい者に対する差別とオーバーラップする。無知な人間は笑顔で少数派の自己の主体性を傷つけてくる。「部落差別はもう解消した」と風潮する団体、「LGBTsは生産性がなく、深刻な女性差別はない」と平然と言いのける国会議員も少なくない。
この映画の最後は主人公の「部落民宣言」と、これからも差別と闘う姿勢で終わると思うが(ごめんなさい、まだ観ていません)、問われているのは差別を許している私たち(行政含む)のあらゆる差別と戦う決意である。
ぜひこの映画をご覧になって、論議と理解を深めたいと思います。
体調を整えてご参加ください。
共催:部落解放・人権政策確立要求島根県実行委員会/人権パッチギの会松江
後援:島根県/島根県教育委員会/大田市/大田市教育委員会/島根県隣保館連絡協議会
問合先:TEL 0854-84-0010事務局/080-6311-3310廣戸/090-3638-5438森