人権パッチギの会 松江

「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。 この会の目的は理不尽な現状を突き破り、壁を乗り越える活動を共に学び、共に行動する会です。

■「ヘイトスピーチ解消法」と「部落差別解消法案」の問題点と課題を考える

1204日 時:12日() 14:00~
演 題:「ヘイトスピーチ解消法」と「部落差別解消法」の今日的課題
 あらため 『最近の一連の人権関連法制度と民主主義の課題―ヘイトスピーチ解消法・部落差別解消法の成立とその問題点』 国会情勢をにらみながら調整変更しました)
講 師:谷元昭信  大阪市立大学非常勤講師
会 場:松江市民活動センター(STICビル)
主 催:人権パッチギの会 松江
共 催:部落解放同盟島根県連合会松江支部/部落解放・人権政策確立要求島根県実行委員会 

 今年の4月1日から「障害者差別解消法」が施行され、「ヘイトスピーチ解消法」は6月3日に施行された。 そして、今国会で「部落差別解消法案」が審議される予定になっている。 また、「LGBT差別解消法案」も今後提出される予定である。

08_2 いずれも国連で採択された国際条約(障がい者権利条約人種差別撤廃条約)にもとづいて作られた国内法だが、処罰立法措置の有無等、問題点・課題も少なくない。

 当然のごとく、法律だけが出来ても差別は解消しないのは承知しているが、まず「行政サービス」から改善できることは歓迎したい。 しかし、法的運用の理念、行使を間違えると差別の拡散・連鎖を伴うことも肝に銘じなければならない。

 過去、谷元先生には、「憲法改正問題」、「冤罪の構図」、「無自覚な権力への隷従の罪」を分かりやすく、そして歯切り良く解釈、展開していただきました。 今年も各差別解消法成立の過程と背景を分かりやすく整理することで今後の課題をあぶり出し、より一層の理解を深めたいと思います。

■ハンセン病の歴史に学ぶ

【11月3日追記】
 講演会無事終了しました。KC4D0005
 当日の レジュメ と 参加者の感想文 と 講演写真 です。
 ハンセン病患者の隔離政策は戦前から国策で行われました。戦後完治しても国は誤った政策を継続し、市民も率先して加担、容認し続けました。 まるで戦争と同じ構図です。

 政府は必ず噓をつきます、しかし、だまされた私達にも責任はあります。 
そして御用マスコミ大本営発表を鵜呑みにせず、これからも本質を嗅ぎ分ける嗅覚を共に鍛えていきたいと思います。
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1029tira日 時:2016年1029日(土)
   14:00~17:00
会 場:松江市民活動センター
   (白潟本町スティックビル)503研修室
 
演 題:ハンセン病の歴史に学ぶ ―ハンセン病問題と私たちのあゆみ15年-
講 師:福原孝浩さん
  ハンセン病市民学会、NPO法人「多文化共生と人権文化LAS(らす)」理事

 今年は、1996年「らい予防法」廃止から20年、2001年「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟原告勝訴から15年という節目の年です。
 国はハンセン病患者を療養所に強制隔離し、たとえ治癒しても社会に帰ることを許さない、という政策をとりました。 国主導で行われた人権侵害を国民が追従し痛ましい人権侵害が約100年続きました。 同じ不幸な歴史を繰り返さないために「ハンセン病の歴史に学ぶ講演会」を開催します。

【議題】
○ハンセン病療養所を訪ねて、退所者を訪ねて15年
○映像視聴「もういいかい」(30分程度)
○ハンセン病市民学会 会員として12年 出会いと学び
○残された課題

主催:人権パッチギの会 松江
共催:部落解放同盟島根県連合会松江支部


【後援】 
島根県、松江市、中国新聞社、毎日新聞松江支局、島根日日新聞社、読売新聞松江支局、山陰中央新報社、朝日新聞松江総局

■私が〇〇なら「遊就館だけには行きたくない」 ・映画「サクラ花」松江上映会

41 8月21日、はじめて靖国神社遊就館におじゃました。 どこの国も「仕掛けた戦争」は「正義の聖戦」にしたいらしい。

■「欧米の侵略からアジアを守る!」といって、日中戦争から太平洋戦争で亡くなった軍人・軍属は230万人、「6割が餓死した」と言われている。 日本国 民間人の戦没者数は約80万人。 そして日本軍による他国 民衆殺戮は一番少ない資料でも500万人以上だという。

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 このすべての責任は日本軍の統帥権を持つ国家元首、かつ大日本帝国陸海軍の最高指揮官であった昭和天皇にある。 

43  いくら「遊就館」で侵略戦争を美化して犬死した軍人を慰霊しても、虚しさと怒りしか感じない。 何時の世も政権は天皇を利用して「国を守るために命を投げ出せ!」と国民にる。
 戦争を知らない者をだませても
25、リアルタイムで現場 を知っている昭和天皇はだませなかった。 遊就館の展示資料を観るのが辛かったと思う。
 だって800万人以上の屍を踏みつけて生き残ったのだから。
  私が昭和天皇なら「遊就館だけには行きたく ない!」

 しかし、「戦争の悲惨さと、戦争を始める滑稽さ」を証明しているのも”遊就館”である。

54 
 ■遊就館には戦死を前提とする「特攻兵器」の展示もされている。 回天、海龍、桜花等等。
 その説明文に開発者の氏名が誇らしく記入されて
いる。 開発者の遺族の承諾はとっているのだろうか?
 
特攻隊員戦死者数は5836人( 特攻
隊戦没者慰霊顕彰会)だという。 戦死した隊員の遺族はどのような思いで説明文を読むのだろうか?
 私が特攻兵器開発者の遺族なら「遊就館だけには行きたくない!」

WI8jY18w_400x400 ■12月3日(土)映画「サクラ花」松江上映会があります。 (主催:松江キネマ倶楽部)

 この映画は特攻を通して戦争の悲惨さと残酷さ、平和や命の尊さを訴えた作品です。

15 現在の日本は同じあやまちを歩み始めました。 私たちには過去の戦争で犯したあやまちを記憶していく責任があり、戦争に加担しないことこそが最大の戦没者への慰霊です。 
 だまされる私たちにも責任はあります。 戦争は「だます政権」と「だまされる国民」の両者がいなければ始まりません。40
 

 「国を守る」とは「時の政権を守ること」であり国民を守ることではないことに早く気づかなければなりません。

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