人権パッチギの会 松江

気づいた者ができることを無理をすることなく実践する。みんなと美味しいお酒を呑むために少しは頑張る。「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。  ハンセン病、朝鮮学校、天皇制、沖縄、原発

20230709j福島第一原発の汚染水を秋頃に 放出するらしい。
原発の汚染水は事故当日から今日現在まで漏れ続けています。
毎年 の維持費 が億単位の「凍土壁」は漏れ続けています。
全国の地質学者&土木屋90%は知っています。(御用学者含む)
なぜ最初から安価で半永久的な「鋼矢板」にしなかったのか?
20230708j国策で進める「原発」は「嘘」ばかりである。
・原発は事故を起こさない?
・原発は水力発電よりコストが安い?
原発避難計画をなぜ電力会社では無く地方自治体が作成するのか?
・その避難計画に問題は無い?
・「核燃料サイクル」は実現できる?
今月は上記の「嘘」を証明する映画の上映会が米子と松江で開催されます。
心と思想を鍛えるイベントです。
お近くの方は体調を整えてぜひご参加ください。

さて、今日は・・・

■映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち
Official Site
日時:7月8日(土)上映開始13:30~(13:00開場)
会場:ヴィレステひえづ(鳥取県西伯郡日吉津村 0859-27-0606)
参加費:800円(高校生以下無料)駐車場あり
主催:護憲フォーラム西部
問い合わせ先:0859-32-4080(
護憲フォーラム事務局)
協力:島根原発1·2号機運転差止訴訟原告団/
島根原発3号機訴訟の会

■映画「核の大地―プルトニウム物語
渡辺謙一監督がフランスから松江の会場まで駆けつけてくれます。映画とともに、監督のトークをお楽しみください。
前売券予約フォーム」
日時:7月9日(日)
会場:松江市民活動センター交流ホール
主催:「核の大地―プルトニウム物語」上映実行委員会

今日はここまで。
数cmの段差でつまずく年齢になりました。
こころもからだもご安全に!

谷元昭信プロフィール:1951年岡山県北西部の被差別部落で出生。大阪市立大学法学部に入学と同時に部落解放運動に参画。部落解放同盟中央部の専従役員・書記として第一線で活動。反差別国際運動の結成に参画。 大阪市立大学非常勤講師 、 関西学院大学非常勤講師 。現在、部落解放論研究会代表、大阪市立大学熱光会会長。

2023/08/20 『部落差別解消過程をめぐる現状と問題点―今問われる差別撤廃・人権確立への基本的視座のあり方』

2022/10/15    『戦争と差別、そして平和と人権』―ウクライナ戦争と沖縄復帰50年に馳せる思い―

2021/11/20    『全国水平社創立宣言の意味と100年後の今日的課題』

2020/12/13    『コロナ禍にみる全体主義への易き道』

2019/09/22    『日本国憲法に学ぶ』-主権在民と基本的人権の今日的課題-

2018/07/29    『明治150年 今、分断社会・日本』-社会的分断を乗り越える社会連帯実現への課題-

2017/10/01    『冬枯れの光景』-部落差別克服への根本課題-

2016/12/04    『最近の一連の人権関連法制度と民主主義の課題』-ヘイトスピーチ解消法・部落差別解消法の成立とその問題点-

2015/11/21    『「悪の凡庸」が問いかけるもの』-ハンナ・アーレントへの私たちの回答-

2014/08/24    『冤罪の構図と人権課題』-社会意識(民意)の作られ方とメディアの役割―

2013/06/23    『憲法改正問題と人権課題』-人権「危機」の真因と打開方策への考察-

afdcf4_2 まさに日本の外交と政治の理念の無さを象徴する法案が成立しようとしている。「LGBT理解増進法案」である。面白いことに「差別解消」ではなく「理解増進」だそうだ。名前からしてやる気の無さが透けて見える。
 「G7の国で唯一日本だけがLGBTを認める法が無いから、G7までに成立しろ!(LGBTがつけば中身は何でも良い)」がキシダの本音。
LGBTの自民党政治家の失言(本音)を隠したいから、趣旨を骨抜きにして早く成立させろ」「差別禁止は分断生む」(ニシダの本音)とまで言い出す始末である。イシバにいたっては「公衆浴場の女湯に『私は女性だ』と自認する男性が入ってきた時、排除できない」と中学生級の言い訳
 「LGBTは生産性がなく、日本を滅ぼす」とまで言った議員を多数抱える政党が、イヤイヤ作る法案で救える人間は一人もいない。でも、その政党を支えているのが私達です。
「愚かな政府は愚かな国民が作る!」 キシダ政権 を支えているのは私たちです。
無理をせず、できることを発信して後悔の無い余生を送りたいものです。
さて、今日は・・・

今年度も心と思想を鍛えるイベントが盛りだくさんです。
お近くの方は体調を整えてぜひご参加ください。  

d52dd491『沖縄、再び戦場へ(仮)』 スピンオフ作品上映会
日時:5 月 28 日(日)
会場:松江市市民交流センター 504 講義室
主催: 戦後史会議・松江

映画『教育と愛国』上映記念 教育懇談会
daaa22f5日時:6月 4 日(日)
会場:松江市市民交流センター 504 講義室
主催: 戦後史会議・松江

講演「ヘイトスピーチ規制法成立からその後」
20230610j講師:在日本大韓民国民団 鳥取県地方本部 顧問 薛 幸夫 さん
日時:2023年6月10日(土) 13:00~15:00
場所:鳥取県立米子産業体育館 中会議室3
主催:ヘイトスピーチを許さない米子市民の会   
後援:国際交流団体ピヘンギ           
お問い合わせ:080-1917-0805(國尾)

渡辺監督のステージトークを予定しています
日時:7月9日(日)
会場:松江市民活動センター交流ホール
主催:「核の大地―プルトニウム物語」上映実行委員会
チケット予約・連絡先:090-3638-5438(森)「前売券予約フォーム

■みんなで学ぶ人権講座
(準備中)
谷元昭信講演会
演題:『部落差別解消過程をめぐる現状と問題点―今問われる差別撤廃・人権確立への基本的視座のあり方』
日時:8月20日(日)
会場:松江市民活動センター
主催: 人権パッチギの会 松江

■朝鮮学校の歴史に学ぶ 多文化共生人権講座
(準備中)
映画「차별 チャビョル 差別」朝鮮学校の高校生が差別と闘った裁判の記録
日時:10月7(土)
会場:松江市民活動センター
主催: 在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会

■子育て期の女性のヘルスケアを考える
(準備中)
第1部     るりっく活動事例報告
報告者:片岡佳美・るりっく代表
るりっくは、シングルの女性を支援するボランティア団体です。結婚している・していないにかかわらず、すべての女性が生きやすい社会の実現を目指し、2015年1月より島根県松江市を中心に活動しています。
第2部     講演「子育て期の女性のヘルスケアを考える―あなたの健康も大事です―」
講師:河野美江・島根大学保健管理センター教授
日時:10月22日(日)
会場:松江市民活動センター
主催: 和輪羽の会

■第50回在日朝鮮学生美術展山陰米子展(準備中)
日時:12月22日~24日
会場:鳥取県米子市
主催:在日朝鮮学生美術展 山陰地区実行委員会

■多文化共生人権講座(準備中)
映画「サーミの血」
アイヌの先住権やサーミ人の状況について、上映後研究者による解説を予定しています。
日時:2024年1月20日(土)
会場:松江市民活動センター
主催: 多文化共生みっくすさらだ

今日はここまで。
数cmの段差でつまずく年齢になりました。
こころもからだもご安全に!

日時:4月23日(日)、4月30日(日)、5月7日(日)
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日時:5月14日(
         ①10:10~ ②14:00~
入場料:一般1000円(前売り)
 1200円(当日)介護者、18歳以下無料
会場:松江市民活動センター交流ホール
   松江市白瀉本町 0852-32-0800123
共催:戦後史会議・松江、人権パッチギの会松江、松江キネマ倶楽部、「ベアテの贈りもの」を届ける会
後援:朝日新聞松江総局、山陰中央新報社、島根日日新聞社、新日本海新聞社、中国新聞社、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局、BSS山陰放送
問合せ:090-4576-7404(カワセ)
 「前売券予約フォーム」から前売券が予約できます。

 軍国主義へと流れた戦前の反省から、戦後の教育は政治と常に一線を画してきたが、昨今この流れは大きく変わりつつある。2006年に第一次安倍政権下で教育基本法が改変され、「愛国心」条項が戦後初めて盛り込まれた。

 2014年。その基準が見直されて以降、「教育改革」「教育再生」の名の下、目に見えない力を増していく教科書検定制度。政治介入ともいえる状況の中で繰り広げられる出版社と執筆者の攻防はいま現在も続く。

 本作は、歴史の記述をきっかけに倒産に追い込まれた大手教科書出版社の元編集者や、保守系の政治家が薦める教科書の執筆者などへのインタビュー、新しく採用が始まった教科書を使う学校や、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師・研究する大学教授へのバッシング、さらには日本学術会議任命拒否問題など、⼤阪・毎⽇放送(MBS)で20年以上にわたって教育現場を取材してきた斉加尚代監督が、「教育と政治」の関係を見つめながら最新の教育事情を記録した。

監督:斉加尚代
語り:井浦 新
配給・宣伝:きろくびと
2022年/日本/107分/カラー/DCP

9004e2_1「異次元の少子化対策」の姿が見えてきた。

「出生率が上がれば子ども予算も倍増」 ?
「 GDP比倍増も数字ありきではない」?
「期限をきらない倍増」?

さすがアベ政治を継承するキシダ内閣だ。
「幅広く募ったが、募集はしていない」に負けていない。
防衛費は年間約4兆円の増額なので、学校給食の無償化(5000億円)程度でお茶を濁すかと思いきや、そこまでもする気がないらしい。どうも統一地方選挙までこの「 異次元のウソ 」は続きそうだ。

選挙で落選しないからやりたい放題です。しかし 何度でも言おう!毎回選挙前にぶら下がる「ニンジン」に騙されて投票する私たちにも責任はあります。
今年は地方選挙でも「政権政党 自民・公明に投票するな!」です。

さて今日は・・・

松江市文化協会助成事業
テーマは「派遣切り」と「再生エネルギー」です。
時の行路」神山征二郎 第30作目監督作品
Wende(ヴェンデ)〜光と水のエネルギー〜」
日時:3月4日(土)5日(日)
会場:松江市市民活動センター STIC 5F交流ホール
主催:松江キネマ俱楽部
【問合せ】090-2003-6623 中村/FAX 0852-24-1916
メール:matsuekinema@gmail.com

「教育と愛国」松江上映会
日時:5月14日(日)
会場:松江市民活動センター交流ホール
   松江市白瀉本町 0852-32-0800
主催:I(あい)女性会議しまね
問合せ:090-4576-7404(カワセ)

【 勝手に応援団】
私が勝手に応援しているイベントです。
イベントの詳細は各「問合せ」でご確認ください。

◆福島を忘れるな!原発回帰を許さない!3・11集会
とき:2023年3月11日(土)13:30~15:20
ところ:島根県民会館303会議室
講師:菅野みづえさん
集会後行進15:30〜15分間県民会館周辺を歩きます
主催: 原発ゼロをめざす島根の会
問合せ: 090-3889-3519(山崎)

■映画「津軽のカマリ」上映会と二代目高橋竹山演奏会
○島根県(出雲市)公演 2023年3月31日(金)
会場:ビックハート出雲 白のホール
問い合わせ:0853-23-1531(ライブハウスアポロ)
○島根県(松江市)公演 2023年4月1日(土)
会場:松江市市民活動センター 交流ホール
問合せ:090-1351-6141(後藤)

映画「みとりし」上映会&柴田久美子講演会@出雲
日時:2023年4月16日(日)13:30 ~ 15:45
会 場:ビッグハート出雲 白のホール(島根県出雲市)
問合せ: 一般社団法人日本看取り士会 TEL 086-728-5772

今日はここまで。
お近くの方は体調を整えてぜひご参加ください。
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人権パッチギの会 松江
森 昌義 mobile:090-3638-5438
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