人権パッチギの会 松江

「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。 この会の目的は理不尽な現状を突き破り、壁を乗り越える活動を共に学び、共に行動する会です。

■「アベ政治」とはガンジーの「7つの社会的大罪」だった。

ganzi1.理念なき政治
  (Politics without Principle)
2.労働なき富
  (Wealth without Work)
3.良心なき快楽
  (Pleasure without Conscience)
4.人格なき学識
  (Knowledge without Character)
5.道徳なき商業
  (Commerce without Morality)
6.人間性なき科学
  (Science without Humanity)
7.献身なき信仰
  (Worship without Sacrifice)

 上記は1925年マハトマ・ガンジーが指摘した「七つの社会的罪」である。
http://useful-info.com/seven-social-sins

・米国隷従を基本とし、外交を放棄した「理念なき政治」
・カジノと売春、武器輸出をも「成長産業」と位置付けた「労働なき富」「良心なき快楽」「道徳なき商業」を推進し、
・歴史を改ざんし「美しい日本」を演出する「人格なき学識」
・研究費欲しさで武器・核開発にのめり込む「人間性なき科学」を誘導する「アベ政治」。
・天皇制の政党利用は古来からの為政者の「献身なき信仰」か?

 しかし、見事にあてはまる「アベ政治」を支えているのが私たち「市民」であることを忘れてはならない。愚かな政府は愚かな市民が支えている。

元京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏の言葉が心に染みます。koidetori03
 「愚かな国民には愚かな政府」とはよく言われることです。たとえ民主主義を謳う国家であっても、国民が無関心で考えが浅く、政府をしっかりと監視できていない場合は、政府が暴走してしまうのです。残念なことに今の日本は、まさに政府のやりたい放題になっているのです。」

■谷元人権講演会無事完工しました

IMG_4374みんなで学ぶ人権事業6
 開会の挨拶は共催の部落解放・人権政策確立要求島根県実行委員会 原委員長にお願いしました。

 谷元講演会の演題は国会の情勢をにらみつつ『最近の一連の人権関連法制度と民主主義の課題―ヘイトスピーチ解消法・部落差別解消法の成立とその問題点』に変更しました。IMG_4375
  感想集
  レジュメ(19ページ)
  参考資料(17ページ)
参加できなかった方も分かりやすいレジュメになっています。

【レジュメから抜粋】
 民主主義の本質は、人民主権である。人民主権を担保する大前提は、人民平等人類平等の原則である。基本的人権は、この平等の原則から導かれる。
したがって、いかなる権利も平等の原則から逸脱してはならないし、平等の原則を破壊する自由は制限される。KC4D0004
 しかし、いかなる意味においても国家権力による恣意的制限は許されず、平等の原則の破壊の場合のみ基本的人権に対する制限は許容される。
 この本質的原理から、「表現の自由は大事だが、差別する自由はない」との原則が導かれるのであり、「差別禁止法」の制定が担保される。(改憲論における「公共の福祉」から「公の秩序」への改正案に注意)
 平等の原則が破壊される時は、徹底した抵抗権が保障される。差別への抗議や糾弾は、抵抗権の行使であり、対抗言論の原則にもとづく「対話の継続」であり、民主主義の根源を護り発展させる取り組みである。
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■来年も「谷元人権講座」をお楽しみに!

■「ヘイトスピーチ解消法」と「部落差別解消法案」の問題点と課題を考える

1204日 時:12日() 14:00~
演 題:「ヘイトスピーチ解消法」と「部落差別解消法」の今日的課題
 あらため 『最近の一連の人権関連法制度と民主主義の課題―ヘイトスピーチ解消法・部落差別解消法の成立とその問題点』 国会情勢をにらみながら調整変更しました)
講 師:谷元昭信  大阪市立大学非常勤講師
会 場:松江市民活動センター(STICビル)
主 催:人権パッチギの会 松江
共 催:部落解放同盟島根県連合会松江支部/部落解放・人権政策確立要求島根県実行委員会 

 今年の4月1日から「障害者差別解消法」が施行され、「ヘイトスピーチ解消法」は6月3日に施行された。 そして、今国会で「部落差別解消法案」が審議される予定になっている。 また、「LGBT差別解消法案」も今後提出される予定である。

08_2 いずれも国連で採択された国際条約(障がい者権利条約人種差別撤廃条約)にもとづいて作られた国内法だが、処罰立法措置の有無等、問題点・課題も少なくない。

 当然のごとく、法律だけが出来ても差別は解消しないのは承知しているが、まず「行政サービス」から改善できることは歓迎したい。 しかし、法的運用の理念、行使を間違えると差別の拡散・連鎖を伴うことも肝に銘じなければならない。

 過去、谷元先生には、「憲法改正問題」、「冤罪の構図」、「無自覚な権力への隷従の罪」を分かりやすく、そして歯切り良く解釈、展開していただきました。 今年も各差別解消法成立の過程と背景を分かりやすく整理することで今後の課題をあぶり出し、より一層の理解を深めたいと思います。

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