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いま、一人ひとりが考え、発信するとき!
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◆テーマ:『今の私の生き方に影響を及ぼした出会いと学び』
=人権の若樹に枝葉を=
日時: 9月23日(日)13:30~
講師:福原孝浩さん 案内チラシ
場所:松江市市民活動センター(スティックビル)201研修室
松江市白潟本町 TEL:0852-32-0800
【講師紹介】
ハンセン病市民学会会員
NPO法人「多文化共生と人権文化LAS(らす)」理事
主催: 人権・平和パッチギの会
最近の領土問題をめぐる騒ぎをみると、戦後から培われてきた人権・平和運動が、偏狭なナショナリズムの台頭するたびに一つ一つ芽が摘み取られているようで残念でなりません。
あの時と同じように、勇ましい発言が繰り返されている今だからこそもう一度、領土問題をも含め、近代100余年の東アジア関係史・戦後67年を整理する作業が必要と考えます。
そして、これまで歩んできた道のり、取り込んできた課題を今一度検証し、一人ひとりが考え発信することが今求められています。
今回、1960年代に被差別部落の実態に触れ、1980年代に民族問題、2001年代からはハンセン病、沖縄、在外被曝者問題等に積極的に関わってきた益田市の福原孝浩さんを迎え、今までの活動の原点と生き様に触れる機会を企画しました。
「私もひとこと言いたい!」と思っている人の参加と交流によって、新たな提言と発信のできる場としたいと思います。
どうかお出かけくださいますようご案内いたします。
会の名称「パッチギ」はハングルで「突き破る、乗り越える」の意味です。
理不尽な現状を突き破り、差別の壁を乗り越える活動を少しずつ提案したいと思います。
一人ひとりの個性や違いを尊重し、さまざまな文化や多様性を認め合い、すべての人の人権が尊重されるまちづくりを目指しています。