人権パッチギの会 松江

気づいた者ができることを無理をすることなく実践する。みんなと美味しいお酒を呑むために少しは頑張る。「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。  ハンセン病、朝鮮学校、天皇制、沖縄、原発

映画「ウリハッキョ」上映会
無事完工しました。

10時の部 48人、13時の部 21人、 16時の部 20人、
観客数 計 89人でした。

皆さん最初は、ちまたに流れる「朝鮮学校報道」とのギャップに戸惑い気味でしたが、子供たちの屈託のない笑顔と真剣な眼差しが迷いを払拭してくれたようです。
懐かしい友人もたくさん駆けつけてくれ、プチ同窓会状態でした。

上映を許可していただいた北海道朝鮮学校、お手伝いしていただいた松江キネマ倶楽部のみなさんに改めて感謝です。


2月11日追記
映画「ウリハッキョ」上映会 無事完工しました。

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映画「ウリハッキョ」上映
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日時:2013年2月10日(日)
場所:市民活動センター 504研修室
(松江市白潟本町 スティックビル)
入場料:500円     ちらし
10:00(9:30開場) 13:00(12:30開場) 16:00(15:30開場)
主催:ウリハッキョ上映実行委員会・松江キネマ倶楽部
お問い合わせ:090-3638-5438

 この映画は韓国の映画監督キム・ミョンジュン氏が、3年間かけて北海道朝鮮初中高級学校に通う生徒と教師の強いきずな、民族学校に子どもを通わせる親の熱い思いを描いたドキュメンタリーです。

 拉致事件解決に対する政府の無能ぶりをかわすため、意図的に陽動されている『高校無償化」からの朝鮮学校のみの排除。朝鮮学校生徒に向けられた「バッシング・嫌がらせ」は幼稚な「中学生のいじめ」を見るようで心の痛む日が続いています。
 侵略された民族から見た歴史を「反日教育」とののしり、民族教育を「スパイ教育」と揶揄する日本人を残念に思います。

 民族教育は世界人権宣言、国際人権規、人種差別撤廃条約等で保証されており、日本の外交駆け引きで民族教育が不利益を被るのは明らかな人権侵害です。

 「朝鮮学校ってどんなとこ?」「素顔の朝鮮学校を知りたい!」という声が多くなり、上映会を企画しました。あまりにも偏見に満ちた報道、露骨な情報操作が多い中で、この映画のメッセージを感じてもらい、お互いに理解しあえる関係を作ることを目的としています。

 作業の手伝い、チケット販売のできる方はお知らせください。 たくさんの方々に賛同いただき一緒に上映イベントを成功させていと思います。ご協力よろしくお願いします。  


脱原発の選択肢が明確になったには良いのだけど・・・日本未来の党?

票欲しさのうさん臭いのもいる。

「原発ゼロ」の戦いとは「原発利権」と「原発以外のエネルギー利権」との戦いである。

新党「大地」のように原発利権を他の利権にシフトするのは容認しよう。

工程表のない「10年後、30年後の原発ゼロ」に騙されるな!

「即原発ゼロ」だけが正しい選択だ。

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迫害されたユダヤ人がパレスチナ人を苦しめる。

我が子が北朝鮮に拉致されたと、無関係の朝鮮学校をいじめ・バッシングする家族会。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑を広島平和公園に建造するのを許さなかった「唯一の被爆国、被曝者」日本人。(現在は公園内)
  http://ww3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329/peaspark/19kankokujin.htm
  「悲しい」北朝鮮原爆犠牲者の慰霊碑(池田香代子ブログ)
  http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51455068.html

部落・民族差別を受けた人間でも「障がい者差別」がひどいのもいた。

ユダヤ人でも、日本人でも、朝鮮人でも、障がい者でも、学校の先生でも、警察官でも、暴力団の構成員でも、天皇でも、「犯罪者」でも、良い人間と悪い人間がいることを認めることから改善が始まる。

大きな声で被害者面する奴らを信用するな!
(脱原発運動を非国民扱いし利権を貪っていたのに「東電に騙された」と「反省のない産業界・自治体首長・住民」含む)

大きな声で高らかに「正義・国益」を語る輩を信用するな!
(御用ジャーナリスト、石原、橋下、その他大勢の「自称政治家」含む)

地道に差別の連鎖を断ち切ろうとする小さな声に耳を研ぎ澄ませろ!
生き様を問われているのは 私と ・・・ 「お前だ!」 

写真:福島菊次郎 90歳 http://bitters.co.jp/nipponnouso/

Kames


石見銀山世界遺産登録5周年イベントをお手伝いしています。

台湾の鉱山を紹介する映画 「風を聴く」 「雨が舞う」 上映会 
九份(きゅうふん)も金瓜石(きんかせき)も台湾の金鉱です。
台湾統治時代は石見銀山と同じ会社が経営していました。(1896年~1943年)

今や観光名所となった山の上の金鉱の街。
ここには日本統治時代の名残が今も残っている。
街の歴史をたどり見えてくるものとは…

「私たち日本人は歴史に向かい合うことが苦手なようである。
都合の良い、心地よい歴史の出来事だけを受け入れるのではなく、その地に生きてきた人、生きている人の苦渋、哀しみを見つめることも忘れてはならないと思う。
素晴らしき隣人を理解し、共に歩むためにも。」
(監督あいさつ)

上映日:11月4日(日)①10:00 ②13:00 ③15:30
ところ:スティックビル5F 交流ホール(松江市白潟本町)
入場券:前売り500円 当日700円 高校生以下無料

上映日:12月2日(日)①10:00 ②13:00 ③15:30
ところ:スティックビル5F 交流ホール(松江市白潟本町)
入場券:前売り500円 当日700円 高校生以下無料

チケットは島根県民会館情報コーナー/松江プラバホール/今井書店各店/高木楽器/シャミネ松江グリーンライフほか

お問合せ:0852-32-4181(田中)・090-7990-9490(午後7時以降山本)

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