3・11大川小学校と鳥取をつなぐ集い
ー映画「『生きる』大川小学校津波裁判を戦った人たち」と対談で考えるー日時・会場
倉吉会場 倉吉未来中心セミナールーム3
9月17日(日曜日)13:00〜16:10
鳥取会場 とりぎん文化会館第1会議室
9月18日(月曜日)13:00〜16:10
タイムスケジュール(両会場共通)
12:30 開場
13:00〜15:00 第1部 開会・映画上映 手話通訳合成版
15:10〜16:10 第2部 寺田監督と遺族の方の対談、質疑
入場料・定員
500円(資料代)、先着150名(予約不要)
※20歳未満・障がい者無料
問合せ:090-1685-1478(ミタニ)
主催:鳥取県、3・11大川小学校と鳥取をつなぐ集い実行委員会
弁護団はたった2人の弁護士 親たちが“わが子の代理人”となり裁判史上、画期的な判決に。
この裁判の代理人を務めたのは吉岡和弘、齋藤雅弘の両弁護士。
この裁判で、親たちは、「金がほしいのか」といわれのない誹謗中傷も浴びせられる中、“わが子の事実上の代理人弁護士”となって証拠集めに奔走し、わずか2人の弁護団でわが子を失った親たちとともに、5年にもわたる裁判で「画期的」といわれた判決を勝ち取った。そうした親たちと二人の弁護士の闘いの一部始終を記録として撮り続け、膨大な闘いの記録が残った。寺田和弘監督は、この貴重な撮影記録を丁寧に構成・編集し、独自の追加撮影もあわせて、後世に残すべき作品として作り上げた。
しかし、完成した映画は、ただ悲惨な事件を伝え、犯人捜しをするだけのものではない。子どもの命を預ける学校と言う場はどうあるべきなのか。どんな組織であれば子どもたちは死なずに済んだのか。二度とこのような悲劇を起こさないため何をしたらよいのか。未来に向けたメッセージになっている。