人権パッチギの会 松江

気づいた者ができることを無理をすることなく実践する。みんなと美味しいお酒を呑むために少しは頑張る。「パッチギ」とはハングルで「頭突き、突き破る、乗り越える」の意味です。  ハンセン病、朝鮮学校、天皇制、沖縄、原発

1907137月18日追記
感想集できました。

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島根県委託事業・みんなで学ぶ人権事業
映画「道草」Official Site
日 時:13日(
 ①11:00〜12:30
 ②13:30〜15:00 
 ③17:00〜18:30
会 場:松江市市民活動センター 504講義室
参加費:前売券 1000円/当日券 1300円
     介助者1名、18歳以下無料
主催:和と輪と羽の会/部落解放同盟島根県連合会松江支部
お問合せ・電話予約:080-6311-3310
後援:松江市/フォーラム平和・人権・環境しまね/朝日新聞松江総局/山陰中央新報社/毎日新聞松江支局/読売新聞松江支局
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 知的障「害」がある人の暮らしの場は少しずつ広がっていますが「重度」とされる人の多くは未だ入所施設や病院で隔離されているのが実情です。
 そんな中、2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障「害」者もヘルパー(介護者)付きでひとり暮らしが出来る可能性が大きく広がりました。
 この映画はヘルパー(介護者)付きでひとり暮らしをはじめた4組にスポットを当てた映画です。
 
 高校を卒業して自立生活をはじめて6年の岡部亮佑(オカベ・リョースケ)さん。10年間の入所生活、1年間の入院期間を経てハタチで自立した、桑田宙夢(クワダ・ヒロム)さん。入所生活を経て3年前に自立するも、騒音などで家を替えること3度。自分を探す旅を介護者とつづけている、中田裕一朗(ナカダ・ユウイチロー)さん。津久井やまゆり園に入所していた2016年、殺傷事件の被害にあい一命を取り留め両親と自立を目指しはじめている、尾野一矢(オノ・カズヤ)さん。
 
 障「害」者を排除・隔離するのではなく、障「害」を持っていても健常者と均等に当たり前に生活できるような社会を皆さんと模索したいと思います。 ぜひご参加ください。


   

第47回在日朝鮮学生美術展鳥取米子展を無事終了することができました。
皆さまからのあたたかいご支援を受け、無事終了することができました。心からお礼を申し上げます。

 4月下旬から始まる平成天皇退位式、新しい天皇の即位式が無批判に「平成閉店セール」で賑わい、政教分離・主権在民を謳った日本国憲法に違反した行為が粛々と国策として推し進められています。
 天皇の戦争責任を放棄した日本人は再び同じ誤りを繰り返そうとしています。政権の政治利用のためだけに存在している天皇制を問い直す作業は主権者たる国民の義務だと思うのですが・・・。

さて、今日は・・・

0413■医療と教育について考える会 4月例会
日 時:4月13日(土)10:00~15:00
会 場:松江総合医療専門学校 学生会館・中会議室(松江市西浜佐陀1350-1)
資料代:300円 

■ハンセン病家族訴訟講演会
日 時:4月14日(日)10:00~15:00
190223会 場:松江市市民活動センター 504講義室
参加費:1000円 介助者、20歳未満無料
主 催:人権パッチギの会松江、部落解放同盟島根県 
 ハンセン病への差別、偏見は国策によってつくられました。ハンセン病問題はまだ終わっていません!政府が主導したハンセン病患者に対する差別偏見は、患者本人だけでなく、その家族たちをも、渦中に陥れました。「ハンセン病家族訴訟」とは、このような家族たちが受けた被害を明らかにし、国に対して、謝罪広告による謝罪と損害賠償を求める裁判です。
 真実を知らされなかった私たちも『加害者という名の被害者』なのですが、騙された私たちも責任はあります。ぜひご参加ください。 

190503■Make Peaceの集い
日 時:5月3日(金)13:30〜15:30
会 場:島根県民会館中ホール
資料代:500円
主 催:「憲法改悪反対!5・3実行委員会」

■ドキュメンタリー映画上映「精神病院のない社会」
& 大熊一夫 監督講演会
190519日 時:5月19日(日)
会 場:松江市市民活動センター 交流ホール
資料代:前売1000円/当日1200円/高校・大学生 800円 中学生以下・介助者 無料
主 催:「精神病院のない社会」上映実行委員会、NPO法人YCスタジオ
 イタリアのトリエステでは、38年も前に精神病院はきれいさっぱり廃止されました。一方、日本の精神病院では、縛る・閉じ込める・薬漬けにするといった自由剥奪行為が今でも続けられています。多くの人々の証言からなるこの映画を是非みなさんに見ていただいて、大熊監督とともに考えていきませんか? 

新元号開店セール準備中
■ドキュメンタリー「靖国の檻」上映会&菅原龍憲講演会(9月初旬頃)
 この映画は、2006年靖国神社を相手取って戦没者の合祀取り消しを求めた裁判の関西、四国、北陸に暮らす8人の原告に話を聞くドキュメンタリーです。
 菅原龍憲さんは2006年の靖国神社合祀取消訴訟、今年の即位・大嘗祭違憲訴訟の原告団の一員です。映画製作、訴訟を通して天皇制を支える靖国神社の合祀機能の欺瞞性から天皇制を検証したいと思います。
菅原講演後は花田監督を迎え、参加者と共に座談会形式で理解を深めたいと思います。

今日はここまで。
お近くの方はぜひご参加ください。
連絡先:090-3638-5438(森)
 

 朝鮮学校を応援する朴金さんの講演会感想集がようやく仕上がりました。
http://pattigi.blog.jp/archives/5598198.html
ここから↑ ダウンロード出来ます。ぜひお読みください。

年度末を挟んで企画目白押しです。
さて今日は・・・

47学美チラシ■第47回在日朝鮮学生美術展 鳥取米子展
 http://gakubi.blog.jp/
期 間:2019年3月15日(金)~17日(日)
会 場:米子市美術館
入場料: 無料
主 催:在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会
問合せ:鳥取事務局 090-1686-6588(三谷)
 クラウドファンディング 無事達成しました。 
 https://readyfor.jp/projects/gakubi47/comments34304bc7
 ご支援ありがとうございました。

■映画「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー」
 http://blog.livedoor.jp/matsuekinema/archives/1073768879.html
オキナワはまだニッポンではない!!
日時:3月24日(日)
会場:松江市市民活動センター 401研修室
主催:松江市青年団体連絡協議会/松江キネマ倶楽部
0223チラシ
■ハンセン病家族訴訟講演会
http://pattigi.blog.jp/archives/5622528.html
ハンセン病への差別、偏見は国策によってつくられました。ハンセン病問題はまだ終わっていません!
 真実を知らされなかった私たちも『加害者という名の被害者』なのですが、騙された私たちも責任はあります。ぜひご参加ください。
日時:4月14日(日)
会場:松江市市民活動センター 504講義室
主 催:人権パッチギの会松江、部落解放同盟島根県
190519
■ドキュメンタリー映画上映「精神病院のない社会」& 大熊一夫 監督講演会
日時:5月19日(日)
会場:松江市市民活動センター 交流ホール
主 催: 「精神病院のない社会」上映実行委員会、NPO法人YCスタジオ
チラシ
http://pattigi.blog.jp/190519.pdf

image■企画中 映画「靖国の檻」&講演会
 http://www.saikyoji.net/yasukuninoori.html
「天皇ブランド」にすり寄る奴ほど権力に魂を売る。お前はどっちだ?!

参加費、開始時間等詳細は各リンク先で確認してください。今日はここまで。

4月20日追記
DSC_0647「ハンセン病家族訴訟講演会」盛会の内終了しました。
感想・報告集

DSC_0648当日のレジュメです
1.竪山 勲 さんプロフィール
2.ハンセン病家族訴訟とは?(竪山勲)
DSC_06543.鴨志田さんレジュメ
4.大崎事件報告
http://pattigi.blog.jp/190414oosaki.pdf
DSC_06495.39年間無実を訴える原ロアヤ子さん、91歳に
6.ハンセン病療養所の現在と歴史

DSC_0651 ハンセン病・冤罪事件だけでなく市民に嘘の情報を流す権力犯罪があふれています。朝鮮学校、沖縄、原発。ハンセン病の悲劇を二度と繰り返さないということは、国家権力による嘘、情報操作を見破り、微力ですが行動を起こすことだと感じています。
 安倍政治は 「寄り添う」 と言いながら、金をバラマキ当事者を踏みつけています。竪山さん、鴨志田さんのお話を通して、「寄り添うとはともに闘うことだ」と教えていただきました。 微力ですができることを継続して当事者と共に闘いたいと思います。

追記ここまで
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0223チラシ「思いよとどけ!」
ハンセン病問題はまだ終わっていない!
-強制隔離は家族の人生も奪った-
日時:14日(日)
    10:00~12:30 講演
    13:30~15:00 質疑応答
会場:松江市民活動センター504講義室

ハンセン病への差別、偏見は国策によってつくられました。
 国が人びとの意識の中に植え付けてきたハンセン病に対する差別偏見により、その家族たちも被害を受けました。家族たちが受けた被害を明らかにし、国に対して謝罪と損害賠償を求める訴訟の判決が5月31日 熊本地裁であります。
  今回、家族訴訟原告団顧問の竪山さんと弁護士の鴨志田さんから、訴訟の意義、経過、問題点、国の詭弁を解説していただきます。ハンセン病問題はまだ終わっていません!
真実を知らされなかった私たちも『加害者という名の被害者』なのです。ぜひご参加ください。

参加費:1000円 介助者、20歳未満無料
後 援:島根県(申請中)/主 催:人権パッチギの会松江、部落解放同盟島根県連合会松江支部
問合先:090-3638-5438 森


さて、今日は・・・

チラシポスター0217■朝鮮学校の歴史に学ぶ
島根県委託事業・みんなで学ぶ人権事業
演題「在日朝鮮人の子どもたちの教育権と国際社会の声」
講師:朴金優綺(ぱくきむ・うぎ)さん
    (在日本朝鮮人人権協会事務局)
日 時:2019年17日(
(スティックビル)501研修室
参加費:500円、介護者、20歳未満無料
主 催:在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会
後 援:松江市/朝日新聞松江総局/山陰中央新報社/毎日新聞松江支局/読売新聞松江支局/フォーラム平和・人権・環境しまね/在日本朝鮮人総聯合会島根県本部
問い合わせ:090-3638-5438(森)
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  北朝鮮「制裁」に名を借りた在日朝鮮人への人権侵害は国家による犯罪であり、日本人の人権意識が問われる問題だと考えます。朝鮮学校に対する「授業料無償化排除、助成金カット」は人種差別撤廃条約、国際人権規約、子供の権利条約に違反する犯罪であり、国の過ちを表に引きずり出すのは市民の義務です。
 今回、朴金さんをお招きし、朝鮮学校に対する人権侵害の実態、国連人種差別撤廃委員会の是正勧告内容を報告していただきます。ぜひご参加を!

【講師 プロフィール】
在日朝鮮人3世の人権活動家。在日本朝鮮人人権協会事務局員、朝鮮大学校講師、歌手。朝鮮学校差別問題をはじめとする在日朝鮮人の人権問題や日本軍性奴隷問題について国連人権機関で働きかけを行ってきた。2017年、国連主催の「マイノリティ・フォーラム」に日本から初のパネリストとして参加、在日朝鮮人の子どもたちの教育権について報告。主な論文に「北海道における朝鮮人強制連行・強制労働と企業「慰安所」」(『大原社会問題研究所雑誌』687、2016年)。主な論考に「朝鮮学校『無償化』除外と在日朝鮮人の子どもたちの教育権」(在日本朝鮮人人権協会編集・発行『人権と生活』46号、2018年)。

47学美チラシ第47回在日朝鮮学生美術展(鳥取米子(よなご)展)
日 時:2019年15日(金)~17日(日)
会 場:鳥取県米子市美術館(米子市中町 TEL:0859-34-2424)  
主 催:在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会
朝鮮学校の生徒たち、幼稚園部から高級部までの生徒さんの美術作品展です。朝鮮(民族)学校がない山陰地方において、民族教育の取り組みの様子を知りより深く理解することは、山陰両県の外国人問題とりわけ在日コリアンへの更なる理解と関心を深めるためにも有意義な機会といえると思います。さらに、国内に在住する多くの外国にルーツを持つ人たちとの多文化共生社会実現の重要な足がかりになるものです。又、子ども達の思いの表現である美術作品を鑑賞しあうことは、芸術を通しての交流・理解を進めるものです。そして、取りも直さず県民の在日コリアンを始めとする在日外国人問題の解消につながる取り組みと考えています。
問合せ:鳥取事務局 090-1686-6588(三谷)
      島根事務局 090-3638-5438 (森)

【企画中】COMING SOON!
ハンセン病家族訴訟を応援する市民集会(4月中旬頃)
 政府が主導したハンセン病患者に対する差別偏見は、患者本人だけでなく、その家族たちをも、渦中に陥れました。「ハンセン病家族訴訟」とは、このような家族たちが受けた被害を明らかにし、国に対して、謝罪広告による謝罪と損害賠償を求める裁判です。

ドキュメンタリー「靖国の檻」上映会&講演(譲位・改元騒動が落ち着いた頃)
 この映画は、2008年靖国神社を相手取って戦没者の合祀取り消しを求めた裁判の8人の原告に話を聞くドキュメンタリーです。
大阪靖国合祀取り消し訴訟原告団団長菅原龍憲が、関西、四国、北陸に暮らす原告を訪ね、その内面に鋭く切り込んだ渾身のロードムービーです。
菅原龍憲さんと監督を招いてお話を聞きたいと思います。

今日はここまで。

今年も無理をせず、そよ風のように楽しく反政府運動を続けたいと思っています。
皆さんよろしくおねがいします。


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